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こだわりのポイント |グローブの型と各部位の説明 | ウェッブのタイプ | 価格表 店長が語る「TEAMSオリジナルグローブの話」 TEAMSグローブの話を少しさせていただきます。
★きっかけ そもそも独自のグローブを展開するきっかけとなったのは、同業で仲間の後関さんが職人さんと色々試行錯誤されて作られていたのがきっかけでした。 TEAMSグローブの初期は、出来るだけ安く、すぐ使えるグローブを提供したいとの思いで展開していましたが、ある日以前購入いただき修理に持ってこられた使い込まれた初期TEAMSグローブ見て愕然と致しました。あまりによれよれでなんと申し訳ないことをしているのだろうと、その日から方針を変え適正価格でシンプルな良品を皆で目指す事になりました。 適正価格で良い品と言っても一朝一夕な事ではありませんでしたが、何度も何度もお客さんの声や自分たちの意見を職人にダイレクトに伝え、一緒になって試行錯誤しながら作り上げていってもらいました。 グローブはご存知のとおり機械化して作れるものではありません。1個1個手作りでしか作れません。この頃ナショナルブランドのグローブの多くが海外製になってきました。海外制はパートの方が、流れ作業的に作られた品が目立ち、その品質には目を覆いたくなる品も見られることは残念です。 TEAMSグローブは、日本の職人が一つひとつ丹念に革目を選び裁断し、技の縫製をし、力強い紐締めをしながら形を整えていき、最後の叩きと磨きをかけて完成させるという、とても海外製の効率ということからは対照的に時間と手間がかかりますが、この手間こそが職人の質へのこだわりです。
★こだわりの革! TEAMSで使用している革は、硬式でも対応可能なUSAステアレザー(生後3〜6ヶ月以内に去勢した牡の成牛革)国産なめし(半採、セービング、薬品オイル加工、染色)加工した革を使用しています。革本来が持つ呼吸する素上げの革にこだわっています。素上げの革は天然の傷も目立つ為、とても贅沢な裁断になりますが、ここも職人のこだわりです。 当店の1Fに半採革(1頭の半分)が展示されています。そのどの部分から、どのパーツを裁断して作り上げていくか見ることが出来ます。詳しくはご来店時スタッフにお気軽にお声をかけて下さい。
★こだわりの芯材! 親指から小指にかけての芯材は、軟式グローブの多くがニードル(糸くずを固めた芯材)を使用しています。ニードルは、ほぐれやすく型崩れの原因にもなります。TEAMSグローブは、軽量でへたりの少ないニューフェルト芯を使用し、3mmの強化プレートを内蔵した芯を使用しています。(オーダーはオプション)
★こだわりの強化指芯! 人差し指、中指、薬指の先端までローハイド強化指芯を装着しました。これが使い込んでも型崩れが少ない自分の手になじんだ状態の維持につながっており評価をいただいている大きな要因の1つです。 指芯がマッチするまでに何度も何度も試作の繰り返しでした。「もう少数ミリ剥いて見よう」「この型にはあと数ミリ短くしてみよう」「グリスはバランス的にもう少し加えてみよう」など納得いった状態が出来たときは、ちょっとした感動でした。今では、なくてはならない大事なこだわりとなっています。(オーダーはオプション)
★オーダーシミュレーション! オーダーの楽しみは、個人名など刺繍が入れられることはもちろん、紐やウェッブ、縫い糸などカラーを自由に組み合わせて作ることが出来ることでもあります。お店ではパソコンによるシミュレーションシステムで目の前で自由にカラーの組み合わせが確認でき、とても好評です。 学生さんはカラーの制限があるため、好きな言葉や自分を励ます言葉などをグローブの平裏に刺繍して製作するのが今、人気です。(但し2004年からの日本高等学校野球規定が変わり刺繍入りグローブは大会で使用できなくなっています。) TEAMS軟式オーダーグローブ:19.800円(税込)〜※オプション・刺繍代別 上記価格は、職人とのダイレクト提携製作販売のために実現できています。 型は人気NO1の内野用J型、少し大きめ内野用C型、オールラウンドのE型、 |