MY LIFE SPORTS VOL.02
AGILITY
アジリティ
ドッグトレーニングスクール
CharmKlub(シャルムクラブ)様
今回取材にご協力いただいたのは、埼玉県入間郡のドッグトレーニングスクール「CharmKlub(シャルムクラブ)」代表の小林様です。
トレーニングスクールでありながら、OPDES日本代表として毎年アジリティ世界大会(USDAA、IFCS、WAO)に選考されており、経験豊富なスタッフが在籍しているクラブです。
様々なトレーニングやドッグスポーツを通じて愛犬との信頼できるより良い関係の構築を目指し、一生涯幸せに暮らせるドッグライフスタイルを提案しています。
アジリティってどんな競技?
アジリティとは、犬とハンドラーと呼ばれる指導手がペアとなって行われる障害物競技で、イギリス発祥のドッグスポーツです。
アジリティの起源は1978年イギリスのクラフトショーでデモンストレーションとして公開されたのが最初といわれていますが、現在ではヨーロッパを中心に世界各地で競技会が盛んに行われ、世界選手権大会も行われています。
日本には1990年代に持ち込まれ、国内での競技人口も年々増加しており、国内でのアジリティー競技会も各地で頻繁に開催されています。
魅力はなんですか?
アジリティは人(指導手)とワンちゃんが信頼関係をはぐくみながら障害物をクリアしていく競技です。
人と犬のコンビネーションはみているだけでも楽しく、ワクワクします。また犬種・大きさ問わずどんな犬でも参加できますので愛犬と一緒に参加してみることもおすすめです。
まとめ
アジリティとは
デザイン(ヨーロッパ大会)
バリエーション
大会ごとにカラーやデザインを変えて製作しています。
制作について
ドッグトレーニングスクール「CharmKlub(シャルムクラブ)」代表の小林様から「アジリティ世界大会用に、OPDES日本代表のユニフォームを作りたい」というご依頼をいただきました。
そもそも、アジリティ専用のユニフォームというものが無いため、今までは既製のウェアに日の丸などのマークを加工していたそうですが、マークが剥がれてきてしまったり、デザインが思い通りにいかない、などの悩みがあったそうです。
また、世界大会に行くと、カナダ・アメリカ・イタリア・フランスなどの海外チームは、それぞれの国の特徴が表現されたかっこよくて華やかなユニフォームを着て出場しており、日本代表も日本らしくカッコイイデザインで出場できるようなユニフォームを作りましょう! というところから、小林様とTEAMS担当とのデザイン打ち合わせが始まりました。
デザイン決めは、TEAMS店内に飾られた様々な種目のたくさんのユニフォームデザインを参考に、実際に見て触りながらアジリティに最適な生地やユニフォームスタイルを決めていきました。
そのなかで、日本らしさと華やかさがあることから、店内にあった桜柄のユニフォームをベースに作っていくことに決定。そこに「OPDES」オリジナルロゴを入れ、配色やデザインをレイアウトしていきました。
また、デザイン以外でのこだわりポイントは、ユニフォーム背面に通常選手名を入れるところに、愛犬の名前とハンドラー(指導手)の名前をプリントし、大会後も良い記念品として大事にしてもらえる工夫を入れました。アメリカ大会、ヨーロッパ大会でデザインも変え、毎年ユニフォームのカラーリングも変更しながら毎年制作依頼をいただいております。
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